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テニス部「県高校新人テニス競技」

令和4年度石川県高等学校テニス新人大会が行われました。天候には恵まれたのですが、恵まれすぎて(⁈)気温が高く,選手たちには大変な4日間ともなりました。
初日は団体戦が行われました。本校は少人数のため、最初からシングルス3は敗北という事でスタート。相手校の出方をうかがい、権野部長はあえてダブルスで不室君を導き、シングルス2を松平君に任せることに。不室君もそれにこたえ、公式戦初勝利!、松平君も相手の2番手にリードを奪い、勝利寸前までいく、という惜しい、しかし盛り上がる戦いとなりました!
個人戦シングルスは市川君、権野部長が出場しました。特に権野部長はノーシードで厳しいドローのなか、実力者や第15シードも破りベスト16に、市川君は第10シードとしてベスト8進出!両者とも持ち前のストロークのほか、サービス、ボレーともに安定感があり、結果はそれを反映したものと言えるでしょう。
個人戦ダブルスはすべての選手が出場し、松平・藤野組があと一歩のところで初勝利とがんばるなか、権野・市川組がノーシードから第5シードを(またまた)破る番狂わせを起こして最終日に進出し、第4シードと大接戦の末、ベスト8を獲得しました。この最終日には試合のない1年生たちはもちろん、元部長吉田君までかけつけてくれて、大変な盛り上がりとなり,長い4日間がおわりました。
こうして充実の新人戦は無事終わりました。これは学校の関係者はもちろん、日ごろの支えとなられている保護者様のおかげでもある、と我々は感謝して、今後も精進するべきだと考えています。

 

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