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サッカー部「心を耕す・・・」

5月22日
セカンドリーグ第6節:金沢龍谷0-2金沢B
現在2勝3敗 5位
フォースリーグ第3節:金沢龍谷2-1志賀・七尾東雲・鹿西合同
(得点者:中川真登(2年) 吉田楓矢(3年))
現在3勝 1位
中間考査期間が入り、2週間試合がなかったので、コンディションのもって行き方が難しかった。しかし、それは相手も同じ条件。この経験を活かして、「いい準備」の大切さを今まで以上に心に留めておこう。

令和4年度石川県高等学校総合体育大会サッカー競技 結果
5月29日 2回戦:対翠星   27(11-0 16-0)0
6月 2日 3回戦:対金沢学院 0(0-0 0-0 延長0-0 0-1)1
前週のリーグ戦の反省から、総体予選に向けて、しっかりとコンディションを整えて挑んだ。
2回戦対翠星戦のテーマは、まず失点をしないこと。そして、チャンスをしっかりと決めきること。

これまで、リーグ戦で出場機会の少ない選手が大活躍し、いい形で守備から攻撃につなげることができ、勝利することができた。
3回戦の相手は、シード校の金沢学院。これまで自分たちが積み重ねてきたことを信じて、ひるまずにどれだけチャレンジできるか・・・そして観ている人に気持ちが伝わる試合をすることがテーマ。
70分・・・自分を信じ、仲間を信じて、走り、声を出し、身体を張り・投げ出し、チーム全員で闘った。ポストやバーに救われたシーンもあったが、同じように相手を押し込むシーンもたくさん作った。
延長は10分×2。延長前半も一進一退の攻防が続き0-0。そして延長後半5分・・・一瞬の隙が生まれ失点。その後も誰一人諦めることなく闘った。結果は0-1。悔しさで心が張り裂けそうだった・・・。

チーム全員が胸を張って感謝の挨拶をした・・・。自分たちだけの力だけで、この舞台に立てているのではない・・・。コロナ禍の中、家族をはじめ、学校の仲間たち、みんなが助け合い協力して、「今」があるのだから・・・。

試合後・・・たくさんの方々から、「感動した」「勇気・元気をもらった」「龍谷・・・闘えますね」などと、ありがたい言葉をいただいた。観てくださった方々や相手チームの心をも震わせるような試合であった。

私たちは「生きている」・・・。
喜び、悲しみ、楽しみ、悔い、笑い、泣き・・・「心を耕している」。

心が震えれば震えるほど、みんなの心は耕され、豊かな実りある人生を切り開く、力・経験となる。
この悔しさは、必ず人生の肥やしになる・・・エネルギーにする。

みんなには、人の心を震わせる力がある・・・。

日常生活でも「心を耕そう」。さらに人の心を震わせる力をつけていくには、チーム一人一人が心を磨き耕し、日々を心豊かにチャレンジしていくことが大切・・・。

 

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