4月２３日（土）城北市民テニスコートにおいて金沢地区大会が行われました。
４月に１年生が男子８名女子２名入部し合計部員が１８名となり、大会には初心者の二人を除き男子７ペア女子１ペアの８ペアがエントリーしました。
しかし、期待されていた１年生の栃折が怪我のために入院し、当日エントリー変更で初心者の谷村が出場することになりました。
今大会はエントリー数が多く、１．２回戦は５ゲームマッチで当日は風が強く本来の調子が出る前に負けてしまうペアもありました。１年生は初めての公式戦という緊張感もあったと思いますが、今更ながら試合の入り方が大事であると感じた大会でした。
そんな中で、３年生の信濃・鍛冶ペアが１，２回戦を順調に勝ち上がり、３回戦で金沢学院の１年生ペアと対戦し、２ゲームを先取されますがその後修正し４ゲームを取り逆転勝ちを収め４回戦に進出しました。４回戦の相手は同じく金沢学院の強豪牧・玉岡ペアです。この試合も善戦しゲームカウント３－２でリードする場面もありました。会場全体が注目する中ファイナルセットまでもつれ込みファイナルは５－７で落とし惜しくもベスト８進出を逃しました。
しかし、チーム全体に大きな勇気と刺激を与えてくれる試合内容でした。６月の県大会に向け今回試合に出られなかった栃折も含め男子団体戦でベスト８と個人戦は少しでも上を目指し頑張ります。